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オカヨシガモ [カモ目カモ科]

陸葭鴨。Anas strepera
 ヨシガモよりも内陸にいるから陸葭鴨だそうだが、オカヨシガモを見るようなとこにはたいていヨシガモもいるし、さらに上流域の川や池でもヨシガモは見る。なので、見る機会はヨシガモよりは少ない。ハイイロチュウヒやコミミズクのついでに見ることが多かったけど、近所の川にでもポツンとペアがいたりする。あまり大きな群れは見かけない。

 ハイイロチュウヒの「出待ち」の時に、前を通過していった。
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2010年3月3日、滋賀県近江八幡市

 同じ場所の下の水路を泳いでたペア。
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2010年3月5日、滋賀県近江八幡市

 夕刻の鴨川を泳いでたペア。
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2017年12月22日、京都市左京区

 下流部というか、安濃川の河口にいた♂。
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2017年12月30日、三重県津市

オオルリ [スズメ目ヒタキ科]

大瑠璃。Cyanoptila cyanomelana
 4月くらいからやって来て、そこらじゅうで鳴いてる。どうもこの鳥は「警戒心」の現れ方が間違ってるんじゃないかという気がする。山道を歩いていると逃げるのではなく、どうも警戒してわざわざ見に来る感じがする。試しに隠れると近づいてくる。
 やってくるとそこらの樹上で、うるさいほどさえずってる。
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2014年4月19日、京都市左京区。

 渡り鳥の常として、♀は♂よりゆっくりやって来る。♀もさえずる。
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2010年6月6日、京都市左京区。

 虫を咥えて、同じ場所でウロウロしてた。何をしてるのかと思って気付いたのだが、後ろに崖があった。たぶんその上に営巣していて、餌を運ぼうとしてるんだろうと。なので立ち去ったし、巣に貼り付くほどのアホでもないんでその後は行ってないけど、けっこうわかりやすいとこに巣を作る。
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2013年5月22日、京都市左京区。

 巣立ちして間もない幼鳥。ヒタキの類の幼鳥の特徴である斑点模様がある。♂はこの頃から各部が青くなっている。
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2017年9月2日、京都市左京区。

カワアイサ [カモ目カモ科]

川秋沙。Mergus merganser
 けっこういろんな所にいるのだが、幅が広い川や広い湖沼が好きなようで、陸からは遠いことろを泳いでいることが多いようだ。
 これは九頭竜川にいたの。
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2008年1月29日、福井県永平寺町。

 加茂川あたりだと、川幅もそう広くないので、撮りやすいのだが、飛んでるのは、後追いになりがち。
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2015年3月24日、京都市上京区。
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2017年12月24日、京都市上京区。

 やはり見かけるのは琵琶湖や淀川が多いし、岸から遠いことが多いが、飛んでるのは撮りやすい。
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2016年1月10日、滋賀県長浜市。

キビタキ [スズメ目ヒタキ科]

黄鶲。Ficedula narcissina
 7月始めくらいまでは他の夏鳥もよくみかける里山だが、8月だとコンスタントに見られるのはこのキビタキくらい。それでも黄色が鮮やかだと嬉しいので撮っている。冬だとルリビタキがそういう存在で、やたらに撮る機会が多いのが、冬のルリビタキと夏のキビタキということになる。
 近所の山麓の細い流れで涼んでいると、たいていはキビタキがやってくる。
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2010年9月15日、京都市左京区。

 こちらは♀。♂より後に来て、後に帰るという印象がある。
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2010年10月29日、京都市左京区。

 巣立ちして間もない幼鳥。
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2017年9月2日、京都市左京区。 

 翼に白斑があり、喉や腰が黄色いんで、他のもんかと思ったが、♂の幼鳥のようだ。最近は、渡りの前に換羽するのが見られるらしい。
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2017年10月19日、京都市左京区。 

サメビタキ [スズメ目ヒタキ科]

鮫鶲。Muscicapa sibirica
 遠目ではエゾビタキと紛らわしく、腹の模様がくっきりしてない、目先から胸にかけての色合い、背中側の色が濃い、雨覆いや三列風切りの羽縁がくっきりしてない、とか違うポイントは多々あるのだが。よく見かける秋の渡りの時期にはエゾビタキと一緒におることが多く、サメビタキを狙ってはみても、飛び回ってるうちに違うのに入れ替わったりしている。
 これは、山腹の樹上に単独でいたの。紛らわしくはないが遠かった。
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2012年10月10日、京都市左京区。

 こちらはヨシ原沿いの山麓で樹の実を食べていたもの。Muscicapa3種に加えノビタキも一緒に食べていた。
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2015年9月29日、福井県敦賀市。

 やはり、Muscicapa3種とキビタキで樹の実を食べてた。
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2017年10月17日、京都市左京区。
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2017年10月17日、京都市左京区。

ササゴイ [ペリカン目サギ科]

笹五位。Butorides striatus
 どこにでもいるというわけではないが、大きくて目立つことやいるとこが水辺に限られるので、探す気になれば見るのはそう困難じゃない。なので、わざわざ見に行くというより、たまたま見かけた機会に撮ってる。
 2008年の夏には、日常的に出かける所によくいたのでよく見た。
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2008年7月23日、京都市左京区。

 その後も、時々は見かける。これは、浅瀬でオイカワを撮ったの。
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2013年7月27日、大阪府枚方市。
 これも別のとこだけどオイカワを獲ってる。オイカワが繁殖色で見栄えがするから撮ったわけではない。同じ場所にもっと大きなダイサギやアオサギがいて、ササゴイが川の端に追いやられ、また川の中央部にはアユがいて、オイカワが端に追いやられた結果だと思うが、オイカワばかりをよく獲ってたから。
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2017年6月17日、京都市西京区。

 こちらも近所にいたが、川でなく公園の池にいた幼鳥。
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2008年7月31日、京都市左京区。

コルリ [スズメ目ヒタキ科]

小瑠璃。Luscinia cyane
 市内でも、北の山奥まで行けば繁殖している「夏鳥」なんだけど、行くのが大変なこともあって、渡りの途中に見るだけ。しかし、茂みの中や下が好きなようで、そこらの山では、声だけだったり、コルリか何かもわからないうちに行方がわからなくなる。なので、撮れるのは市街地の公園が多い。
 春の渡りはお山にも何なといる時期なので、あまり市街地の公園には行かない。なので、お山が寂しい8月後半の秋の渡りの機会に見ることが多い
 成鳥♂の青いの。
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2013年8月23日、京都市上京区。

 こちらは、山麓の沢に現れた生まれた年の秋の渡りの際の♂。青いけれど、あちこちセピア。
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2017年9月2日、京都市左京区。

 生まれた翌年に帰ってきた♂は、青くなってるものの、翼とかはまだ。
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2014年5月8日、京都市上京区。

 ♀の青くないの。
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2011年8月31日、京都市上京区。

ツバメ(亜種ツバメ) [スズメ目ツバメ科]

燕。Hirundo rustica gutturalis
 151ページ目なので「つばめ」。
 春にやってきて、そこらの軒先に巣を作ってるので、田んぼで泥を集めてるとこや、電線に留まってるとこや、巣の周辺におるとこなど、簡単に撮れるのだが、毎年、見かけたら飛んでるとこを撮ろうとする。撮りやすいのは川の上を飛んでるとこ。
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2009年3月27日、京都市北区。
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2010年4月7日、京都市上京区。

 下から。
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2017年4月1日、京都市左京区。

 そこらの軒先で巣を作ってるが、巣立ちした子もしばらくは親から餌を貰ってる。
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2012年6月15日、福井県敦賀市。

アマサギ [ペリカン目サギ科]

飴鷺。Bubulcus ibis
 亜麻色の長い首を風が優しく包む、というわけではなく、繁殖羽には、亜麻色よりもはるかに濃い黄橙色、飴色がかるので、飴鷺が語源だそうな。
 夏になるとやってくるサギで、河川よりも農地が好きなようで、田起こしをやってる田んぼでトラクターの後をついて回ってる。なぜかトラクターから人が降りると逃げ出す。
 田植え前の田んぼで、餌を探している。繁殖羽と非繁殖羽の2羽。繁殖期には眼が赤くなる。
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2009年5月14日、滋賀県長浜市。

 田植えの終わった田んぼにもいる。
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2010年5月16日、滋賀県長浜市。

 まだ田んぼに水の入ってない時期に、池というか湿地にいた個体。もう飴色になってる。
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2017年4月18日、京都市北区。

 川にもいないことはない。南への帰りがけか、白くなったのが普段は見ない川の中にいた。
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2015年10月7日、京都市左京区。

トラツグミ [スズメ目ヒタキ科]

虎鶫。Zoothera dauma
 その昔は「鵺」と言った、ところが源三位頼政が退治したという怪物が、は平家物語によれば、「これをご覧じ見給ふに、頭は猿、躯は狸、尾はくちなば、手足は虎の如くにて、鳴く声こぬえにぞ似たりける。」だそうなので、声が「ぬえ」に似ているだけで「ぬえ」ではなかったのに、「鵺のような声を出す怪物」の方が「鵺」と思われるようになってしまった。
 冬には市街地の公園をはじめ、そこらでよく見るのだが、夏は見ない。近くの山地にもいて、鳴き声も聞くのだが見たことはない。
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2008年2月14日、京都市左京区。

 こちらは市街地の公園。「鵺のような声を出す怪物」が現れた場所ではないのだが、その機能を14世紀に引き継いだ場所で、今は冬には鵺が越冬している。
 餌のミミズを探すのに、踊るような仕草をする。
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2017年2月7日、京都市上京区。

 ミミズを引っ張り出してる。
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2017年2月2日、京都市上京区。

 公園で人通りが多いんで、ちょいちょい樹上に避難する。
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2017年2月3日、京都市上京区。
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